倒産企業の群像劇のリアル 映画「決算!忠臣蔵」

アートレビュー
2019/11/22 14:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

目玉の松ちゃんの時代から、忠臣蔵映画は数多く作られてきた。中でも溝口健二監督「元禄忠臣蔵」(1941~42年)は討ち入り場面がないことで知られる。そしてまた一つ、討ち入りのない忠臣蔵が生まれた。

かけそばの大写しから始まる。江戸時代のそば1杯は16文。今は480円とすると1文は30円。約800両とされる赤穂浪士の軍資金は9500万円。これがどう工面され、どう使われたか。大石内蔵助が残した「預置候…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]