米朝交渉、年末期限は考慮せず ビーガン特別代表

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2019/11/21 7:32
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【ワシントン=永沢毅】米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は20日の米議会公聴会で、北朝鮮が非核化交渉で米国に再考を促すとして定めた年末の期限について「私たちは期限を設定していない。北朝鮮が決めたものだ」と述べ、考慮せずに交渉再開をめざす立場を示した。ただ、年末を過ぎれば「北朝鮮がより挑発的な行動に戻る可能性がある」と懸念を表明した。

米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は米朝交渉の継続に意欲を示した=ロイター

現在は凍結している大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の再開などが念頭にあるとみられる。「挑発再開は大きな誤りだ。対話の窓は開かれており、北朝鮮は機会を見逃すべきではない」と警告した。

ビーガン氏は自身の交渉相手として、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の側近である崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が望ましいとの認識を示した。ビーガン氏は国務副長官に指名されたのを受け、上院外交委員会の公聴会に20日出席した。

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