米ターゲットが増収増益、ネット通販好調で

小売り・外食
北米
2019/11/21 2:03
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【NQNニューヨーク=戸部実華】米ディスカウントストア大手のターゲットが20日に発表した2019年8~10月期決算は市場予想を上回る増収増益となり、20年1月期通期の1株利益予想も引き上げた。ネット通販と店舗を融合する戦略が奏功した。

ターゲットの店舗(カナダ・トロント)=ロイター

8~10月期の売上高は前年同期比5%増の186億6500万ドル(約2兆円)とQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(184億5010万ドル)を上回った。ネット通販が31%増え、全体をけん引した。ネットで注文した商品を即日店舗で受け取るサービスの利用が大幅に伸びた。

純利益は15%増の7億1400万ドルだった。マーケティング費や人件費は増えたが、それ以外のコストを幅広く抑えた。米報道によると、ネット通販で買った商品を店舗で受け取る客が増え、配送コストが大幅に低下したようだ。

通期の特別項目を除く1株利益見通しは従来の5.90~6.20ドルから6.25~6.45ドルに引き上げた。下限でも市場予想(6.19ドル)を上回った。

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