宮崎県、神戸市との連携促進 フェリー航路維持で

九州・沖縄
2019/11/20 19:04
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宮崎県の河野俊嗣知事は20日の記者会見で、宮崎―神戸間の定期フェリー航路の利用促進へ、県と神戸市の連携・協力の取り組みを強化する方針を表明した。運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)の新船建造に、県が40億円の貸し付けを決めたことについては「大きな金額だが、(航路維持には)オール宮崎で取り組んできた」と説明した。

宮崎カーフェリーは老朽化したフェリー2隻の代替で、2022年ごろに就航させる計画の新造船の建造費不足分の50億円を、県などに資金支援の要請をした経緯がある。要請を受け県が40億円、宮崎市は5億円の貸し付けを決めている。

宮崎県は関西など大消費地と距離があり、大量の農産物などを低価格で運べる海路の維持は「県経済の生命線」(河野知事)。県は今後、新船建造後の収支見通しや需要予測を明らかにする方針だ。

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