ミズノ、水中重量2割軽減の競技水着 来年1月に

2019/11/20 18:13
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ミズノは20日、水中での重量を約2割減らした水着を2020年1月25日に発売すると発表した。東レと共同開発し、新たにはっ水生地を採用した。女性用では上半身の設計を見直して疲労による腹部の落ち込みを防ぐことで、水の抵抗を抑えた。20年の東京五輪で出場選手が着用する可能性もあるという。

ミズノの新水着を着用した競泳選手ら(都内で)

商品名は「ジーエックス ソニック ファイブ」。短距離向けの「ST」と200メートル以上向けの「MR」の2モデルを用意した。価格は男性用で税別2万8千円、女性用が同3万9800円。3万2千枚の販売を計画している。

はっ水剤の付着量を増やした独自素材を採用した結果、水の吸収を抑え、前モデルに比べて水中の重量は男性用が20%、女性用で16%軽くなった。水面に近い位置を泳げるようになり、運動効率が上がるという。

女性モデルは腹部で交差するようにラインを配置し、サポート力が向上した。レース後半でも腹が落ち込まず、水平姿勢を維持する。

着用した競泳の大橋悠依選手(イトマン東進)は「下から軽く支えられているようだ。きつくなく着心地もいい」とし、今後の好タイムに期待を寄せた。

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