香川県の財源不足1117億円 20~24年度、社保負担増で拡大

中国・四国
2019/11/20 18:09
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香川県は2020~24年度までの5年間の財政見通しで、何も対策を講じない場合、総額1117億円の財源不足が見込まれるとの試算結果をまとめた。19~23年度は1088億円の財源不足を見込んでいたが、社会保障関連費の増加などで不足幅は拡大する。財政運営指針に基づく対策をしても財源不足は解消されず、事業の見直しなどさらなる対策を進める。

県によると、同指針に沿った対策をしても、20年度からの5年間で総額182億円の財源不足が見込まれる。19年度からの5年間は28億円で、解消できない不足額が拡大する。取り崩せる基金の額が減ることも大きな原因の一つだ。

このため、全庁的な事務事業の見直しや公債費の平準化など対策を上積みして、20年度からの5年間の財源不足を解消できる見通しを立てた。社会保障関連費などは今後も増えると予想され、県政の運営は厳しくなってきている。

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