/

日銀、27営業日ぶりETF買い入れ 703億円

日銀は20日、株価指数連動型の上場投資信託(ETF)を27営業日ぶりに購入した。購入額は703億円と、前回10月9日から1億円減った。株式相場が下落した日に買い入れの見送りが続いていたため、市場では「ステルステーパリング(見えざる緩和縮小)」が始まった可能性が指摘されていた。今回の買い入れは投資家に一定の安心感を与えそうだ。

20日午前は東証株価指数(TOPIX)が前日比0.6%下落した。日銀はETF買いのルールを明示していない。だが、市場では過去の実績からTOPIXが午前に0.5%以上下落したら、買いが入るとみなされている。0.2%台の下げで買いが入った日もあるが、13日に0.497%安となった際には買いを見送っていた。

日銀の年初からの買い入れ累計額は約4兆円で、年6兆円の買い入れ目標を大幅に下回る。東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリストは「下げ幅がある程度になれば、日銀が買いに動くことを確認できたのは安心感につながる」とみていた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン