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東京原油が続落 減産強化にロシア難色

2019/11/20 17:57
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東京商品取引所の原油先物価格が続落し、3週間ぶりの安値となった。20日の清算値(期先)は1キロリットル3万7540円で前日比920円(2.4%)安い。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国が12月の会合で検討課題に上がっている減産幅の拡大について、ロシアが慎重姿勢を示したと伝わった。原油の供給過剰が解消しないとの見方から売られた。

12月の会合は2020年3月を期限とする日量120万バレルの協調減産の扱いが焦点となっている。OPECを主導するサウジアラビアが減産強化を主張しており、非加盟国であるロシアの出方が注目されている。報道によれば、ロシアの関係筋が減産の延長には同意するものの、追加の減産には否定的な見解を示しているという。

貿易問題を巡る米中協議の不透明感も拭えず、世界の原油需要に対しては先行き懸念が強い。米国の原油在庫が増えていることもあり、需給緩和が再び意識されやすくなっている。

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