JCOM、新型受信機を12月に提供 ネット動画対応

2019/11/20 17:17
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ケーブルテレビ(CATV)最大手のジュピターテレコム(JCOM)は20日、米ネットフリックスなど複数の動画配信サービスに対応した新型受信機を12月から提供すると発表した。コンテンツを増やしたほか、検索機能など端末の操作性を改善した。CATV市場の頭打ちが続く中、競合とも組んで若年層も開拓する。

ネットフリックスなどの動画配信サービスも視聴できる

「JCOM LINK(リンク)」は100を超える従来のチャンネルに加え、ネットフリックスやスポーツ動画配信「DAZN(ダゾーン)」、TVer(ティーバー)、「Abema(アベマ)TV」などが視聴できる。豊富なコンテンツのレコメンド(推薦)機能や米グーグルの音声検索機能などを備えて操作しやすくした。

11月28日から申し込みを受け付ける。月額料金は税別5522円と従来の受信機から据え置いた。ネットフリックスとダゾーンを視聴するには、追加で各サービスの月額利用料を支払う必要があるが、2020年2月末までそれぞれ3カ月と4カ月の無料キャンペーンを実施する。

記者会見したJCOMの井村公彦社長は動画配信サービスについて「スマートフォンやタブレットではなく、大画面で楽しみたいというニーズも大きい」と指摘した。その上で「ケーブルテレビとは必ずしも競合関係にあるわけではない。協業しながらお互い成長できる」と強調した。

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