鉄パイプ落下で業者捜索 業務上過失致死容疑、和歌山

2019/11/20 12:18 (2019/11/20 12:28更新)
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和歌山市の12階建てビル屋上の作業場から鉄パイプが落下して男性が死亡した事故で、和歌山県警は20日、業務上過失致死容疑で工事を請け負った市内の建設会社2社を家宅捜索した。

鉄パイプ落下事故で「SIGN TAKASE」の家宅捜索を終え、段ボール箱を運び出す和歌山県警の捜査員(20日午前11時55分)=共同

県警などによると、家宅捜索したのは元請け業者「SIGN TAKASE」と、現場で作業をしていた下請け業者「ヒロケン」。15日にも鉄パイプが落下する事故があり、県警が安全性に問題がなかったか調べる。

ヒロケンの本田博則社長(37)は取材に応じ「ご遺族に深くおわびしたい。防護ネットを設置し安全対策はしていた。捜査中なので詳細は差し控えたい」とコメントした。

事故は19日午前8時20分ごろに発生。看板設置のために組んでいた足場の解体作業中に約5キロの鉄パイプが落下し、通勤中だった大阪市中央区の銀行員、板垣智之さん(26)が死亡した。15日の落下事故後に作業を中断、安全確保ができたとして18日に再開したばかりだった。〔共同〕

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