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自公「真水で10兆円」要求 19年度補正予算

自民、公明両党の幹事長・国会対策委員長は20日午前、都内ホテルで会談した。政府が年内にまとめる2019年度補正予算案について、国が直接、財政資金を支出する「真水ベース」で10兆円程度を拠出するよう政府に求めると確認した。

第2次安倍政権が発足した直後に組んだ2012年度補正予算案(10.3兆円)以来の規模となる。自民党の森山裕国対委員長は会談後、記者団に「消費増税の影響や米中貿易摩擦などで日本経済の先行きも不透明になっている。大型の補正予算を組んで国民に安心感を持ってもらうことが大事だ」と説明した。

台風被害の復旧費や国土強靱(きょうじん)化の予算も盛り込む。自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、補正予算は真水に加え財政投融資を含めた「事業規模ベース」で10兆円ほど必要との見解を示していた。森山氏は20日「事業規模で10兆円では大した経済対策にならない。しっかり補正を組んだほうがいい」と語った。

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