遺族らが日本郵船を提訴 米イージス艦衝突事故

2019/11/20 0:13
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【ニューヨーク=共同】2017年6月、日本郵船が運航していたコンテナ船が静岡県沖で米イージス駆逐艦と衝突し同艦の7人が犠牲となった事故で、犠牲者の遺族や乗組員らが18日、日本郵船に2億8700万ドル(約312億円)超の損害賠償を求め米南部ルイジアナ州の連邦地裁に提訴した。AP通信が伝えた。

コンテナ船と衝突し損傷した米イージス艦「フィッツジェラルド」の右舷部分(2017年6月、神奈川県横須賀市)

コンテナ船と衝突し損傷した米イージス艦「フィッツジェラルド」の右舷部分(2017年6月、神奈川県横須賀市)

原告側は、コンテナ船の乗組員が危険回避の行動を怠ったと指摘。事故は避けられたはずだとして、運航主の日本郵船が責任を負うべきだと主張している。日本郵船は取材に「事実関係を確認中」としている。

事故は17年6月17日、静岡県南伊豆町の石廊崎の南東約20キロ沖で発生。米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とするイージス駆逐艦フィッツジェラルドと、日本郵船がチャーターしていたフィリピン船籍のコンテナ船が衝突した。

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