会計士協会会長 ローテ制導入に慎重姿勢

2019/11/19 20:30
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日本公認会計士協会の手塚正彦会長は19日の記者会見で、企業監査を複数の監査法人が交代で担うローテーション制度について「担当企業についての知見の蓄積が不十分となり、問題が生じかねない」と慎重な姿勢をみせた。

欧州では監査人と対象企業のなれ合いを防ぐために、ローテーション制度が実施されている。日本への導入については「交代直後などに重大な不正を見逃すリスクがある」と述べた。

一方、同じ監査法人内で担当者を入れ替える社内ローテーションには理解を示した。パートナーだけでなく当該企業の監査チーム全員を必要に応じて入れ替えればよいとした。

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