「変なホテル」、受付にバーチャルスタッフを導入

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2019/11/19 16:07
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テーマパークのハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)は宿泊施設「変なホテル ハウステンボス」で「バーチャル(仮想)スタッフ」をこのほど受付に導入した。透明スクリーンに"スタッフ"が浮かび上がり、チェックイン業務などを担う。恐竜の形をした受付ロボット2台のうち1台を切り替えた。最新の技術を駆使した「コト消費」で集客につなげる。

「変なホテル ハウステンボス」が受付に導入した「バーチャルスタッフ」。透明スクリーンにキャラクターが浮かび上がり、チェックイン業務を担う

貨幣処理機大手のグローリーが手がける顔認証技術を採用した。ホテル1階にある受付カウンターに80インチの透明なスクリーンを設置。顔認証技術で顧客の顔を認識し、年齢と性別を推定する機能も付けた。宿泊客の特徴に応じてスクリーンに浮き上がるキャラクターを変えるという。客の笑顔を100点満点で採点する機能も付けた。

宿泊客がバーチャルスタッフに自分の名前を告げタブレット端末にサインすると、自動で事前予約の情報と照合してチェックインが完了する。バーチャルスタッフは訪日客の利用も想定し、日本語のほかに英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応する。

スクリーンに映るキャラクターは追加可能で、変なホテルは今後、旅行客の反応をみてキャラクターの種類を増やす見込みだ。

「変なホテル ハウステンボス」の受付は今回のバーチャルスタッフの導入で、元からある人型の受付ロボット1台と恐竜型の受付ロボット1台を合わせて、全3種類となる。

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