[FT]逆イールド、過大評価禁物

ジリアン・テット
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2019/11/19 23:00
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日本経済新聞 電子版
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米金融業界はこのところ、長短金利の逆転後の展開ばかりに気を取られている。無理もない。長期金利の指標とされる10年物国債の利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」現象が8月、約12年ぶりに発生したばかりなのだから。

米バンクオブアメリカ・メリルリンチは最近の顧客向けメモで、「直近の景気後退は7回中7回とも」、逆イールドが観測されてから「8~60カ月遅れで起きていた」と指摘した。だとすれば神経質に…

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ジリアン・テット

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米国版エディター・アット・ラージ

Gillian Tett 英国生まれ。93年FT入社、ソ連崩壊時に中央アジア諸国を取材、97~2003年東京支局長を経て現在、FT米国版編集長。2008年にBritish Business Journalist of the Yearを受賞。2009年には「愚者の黄金 大暴走を生んだ金融技術」で英Financial Book of the Yearを受賞。

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