ビル屋上から鉄パイプ、男性死亡 和歌山

2019/11/19 15:33
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19日午前8時20分ごろ、和歌山市十三番丁の12階建て雑居ビル屋上から約5キロの鉄パイプが落ち、通勤中だった大阪市中央区谷町6、銀行員、板垣智之さん(26)の頭に当たった。約5時間後に死亡が確認された。工事関係者によると、このビルでは15日にも鉄パイプの落下事故があったばかりで、いずれも足場の解体作業中だった。

和歌山西署によると、屋上の看板を設置するために組んだ足場を19日午前8時ごろから作業員数人で解体していた。落下した鉄パイプは長さ約1.5メートル、太さ約4.5センチで、同署が事故の状況を詳しく調べている。板垣さんは和歌山市内の銀行に勤めていた。

ビルの管理担当者によると、15日午前11時半ごろにも同様の作業中に鉄パイプ1本が落下する事故があった。けが人はなかった。工事を中断していたが、受注業者から安全確保ができたと連絡があり、18日に再開したばかりだった。

現場は企業が集まるオフィス街で、19日の事故当時は通勤時間帯だった。〔共同〕

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