「窓」が美術に果たしたひそかな役割
東京国立近代美術館「窓展 窓をめぐるアートと建築の旅」

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アートレビュー
2019/11/23 2:00
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日本経済新聞 電子版
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「窓」に着目して美術や建築を鑑賞するユニークな展覧会が開かれている。文字通り窓を描いた絵画から、視線が交錯する場ととらえた写真、ドラマを映すスクリーンに見立てた映像まで。本来は建物の開口部にすぎない窓を、革新的な芸術家たちはどう創作に取り入れたのか。

イタリア・ルネサンス期の建築家アルベルティは著書「絵画論」で、外の景色を四角く切り取る窓を絵画になぞらえた。それからおよそ500年あまり、窓は「2…

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