パキスタンがミサイル実験、インドの夜間発射に対抗

2019/11/19 2:26
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【イスラマバード=馬場燃】パキスタン軍は18日、核弾頭が搭載できる弾道ミサイル「シャヒーン1」の発射実験に成功したと発表した。同ミサイルは射程距離が650キロメートルあり、地上に着弾する映像を公開した。同軍は「打ち上げの目的は作戦上の準備が進んでいるかどうかをテストした」としている。

パキスタンのカーン首相(米ニューヨークの国連本部)=国連提供・共同

パキスタンとカシミール地方の領有権を争うインドは16日、同じく核弾頭が搭載できる弾道ミサイル「アグニ2」の夜間発射実験に成功していた。パキスタンの措置はインドの発射に対抗する狙いがあるとみられる。

インド政府は10月31日に北部ジャム・カシミール州を直轄領にしており、パキスタン側は反発を強めている。両国はいずれも核保有国だが、互いに弾道ミサイルの発射実験でけん制を繰り返し、緊張関係が高まることが懸念される。

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