トランプ氏、ウクライナ疑惑調査に書面回答も

トランプ政権
2019/11/19 0:01
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【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は18日、ウクライナを巡る不正疑惑に関する議会の調査に対し、書面回答をしたり証言に応じたりする案を検討すると表明した。調査協力に前向きな姿勢を示して潔白をアピールする狙いとみられる。ウクライナ疑惑をめぐる公聴会に出席した外交官などと証言内容に矛盾が生じれば偽証罪とみなされる可能性もあり、ホワイトハウスは調査協力の是非を慎重に検討するとみられる。

トランプ米大統領はロシア疑惑捜査の書面回答で「覚えていない」と連発した=AP

トランプ氏はツイッターで「私は何も悪いことをしていないし、適切な手続きを欠いたでっち上げの調査に正当性を与えるのも望ましくない」と指摘した上で「(書面回答などの)案は好ましいと思うし真剣に検討する」と書き込んだ。トランプ氏は2020年の大統領選で優位に立つためウクライナ政府に選挙支援を要請した疑いがあり、民主党が調査を進めている。

ただ仮に調査協力に応じても疑惑を全面否定するとみられ、全容解明につながるかは不透明だ。16年の大統領選にロシア政府が介入した疑惑の捜査ではトランプ氏が書名回答に応じたが、30回以上にわたって「覚えていない」や「記憶していない」などと述べていた。

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