兼六園の見城亭が営業再開 隈研吾氏が設計

北陸
2019/11/18 20:02
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兼六園の江戸町通りにある茶屋見城亭(金沢市)がリニューアルした。新国立競技場を手掛けた建築家の隈研吾氏がデザイン。1階はカフェ、2階はレストランとして営業を再開し、喫茶と食事のメニューも一新した。

墨塗りの和紙を使った内装と開放的な窓が特徴のVIPルーム

リニューアルにあたり、窓を大きくとり開放的にした

内装は黒を基調とし、金箔和紙で覆った照明の光があたりを照らすなど、落ち着いた空間を演出した。2階奥の個室の壁紙には墨を塗った和紙を採用した。2階の大きな窓からは金沢城が見え、春は通り沿いの桜、秋は兼六園の紅葉を見ながら食事を楽しむことができる。

加賀棒茶の寒天を使ったパフェや、黒蜜に金箔を浮かべたくずきりのほか、オリジナルの落雁(らくがん)も新たなメニューに加わった。食事メニューには季節の食材を使い、現在はカニやブリ、タラなど冬の味覚を盛り込んだ御膳を提供する。

見城亭の馬場康行社長は「兼六園という場所を楽しみながら、見城亭ならではの食事も楽しめる。県内外の人にリピートしてもらえるような店にしたい」と話した。

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