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東京製鉄、契約価格据え置き 12月分

2019/11/18 17:45
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東京製鉄は18日、12月契約分の鋼材価格を11月契約と同値に据え置くと発表した。据え置きは2カ月連続となる。世界経済の先行きには不透明感が強いものの、足元で海外市況に下げ止まりの機運が出ていることなどもあり、今後の市況を見極めることとした。

海外市況の下げ止まりに期待も(国内高炉)

契約価格はH形鋼が1トン8万3000円、熱延コイルが1トン6万7000円、厚鋼板が1トン7万7000円など。

米中貿易摩擦のあおりを受けた鋼材需要の減少などに伴い、ここ数カ月値下げ姿勢が目立っていたアジアなどの鉄鋼メーカーでは、足元で値上げを探る動きが出てきた。

アジアなど海外市況に関して、今村清志常務は「急激な値下がりに対して、採算割れなどに直面したメーカーでは『下落は行き過ぎ』との認識が広がった」と分析。海外市況の下げ止まりに期待を示した。

国内は「(H形鋼など)建材は在庫水準が低くなり、(需要復調もあり)流通市場での荷動きもよくなってきている」と分析。自動車や家電、機械などに使う鋼板類は在庫調整にもう少し時間がかかるとみている。

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