静岡県内17農協、3年ぶり経常増益 19年度中間決算

2019/11/18 17:38
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静岡県農業協同組合中央会(静岡市)がまとめた県内17農協の2019年度中間決算は、経常利益の合計が前年同期比4%増の54億円だった。同期として3年ぶりの増益。人件費の減少が収益を押し上げた。全ての農協が経常黒字を確保した。

企業の売上総利益に当たる事業総利益の合計は1%減の375億円で、3年連続の減益だった。主力の信用事業は有価証券の売却などで増益を確保したが、契約高が減少するなどした共済事業の落ち込みを補えなかった。購買事業や販売事業も振るわなかった。

一方、正職員の減少などで人件費を含む事業管理費が2%減だった。現金業務を効率化する機器の導入による助成金などで、事業外損益も改善した。税引き前利益の合計は微増の49億円で、3年ぶりの増益だった。

決算期は14農協が3月期、3農協が2月期。

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