三井物産、タイで大型ガス火力 事業費1750億円

東南アジア
2019/11/18 17:28
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三井物産は18日、タイで大型のガス火力発電所を建設し、運営すると発表した。合計出力は250万キロワットで三菱日立パワーシステムズの最新鋭のガスタービンを導入する。総事業費は約1750億円。三井物産が30%、現地大手ガルフ・エナジー・デベロップメントが70%を事業に出資する。ガスはタイ石油公社から調達し、タイ電力公社に25年間にわたり売電する。

三井物産などが手掛けるタイのガス火力発電所

同日、融資関連契約を金融機関などと締結した。2020年7月に着工し、23年から24年にかけて順次運転開始する。場所はバンコク南東約150キロメートルのラヨーン県。

タイではこのほかに着工済みの別の大型ガス火力発電所(出力250万キロワット)があるほか、すでに稼働中の12件のガスタービンを使った熱電併給事業(出力147万キロワット)もある。24年ごろに工事中の案件がすべて完工すれば、三井物産のタイでの合計持ち分容量は196万キロワットになる見通しで、同社の発電事業では国別で最大となる。

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