パナソニックが水素ステーション、滋賀の工場で

2019/11/18 16:30
保存
共有
印刷
その他

パナソニックは18日、自社工場で運用するフォークリフト向けの水素ステーションを開発したと発表した。ガスから抽出する方法と太陽光を用いて水を分解する方法の2通りで水素をつくる。ノウハウを積み上げ、将来的には外部向けに水素関連の事業を広げる。

工場内を走行するフォークリフトの燃料を賄う(18日、滋賀県草津市)

エアコンや冷蔵庫などの家電を生産する草津拠点(滋賀県草津市)で運営を始めた。工場内を走行するフォークリフト2~3台の燃料を賄える。まず水素フォークリフト1台を導入し、運用や費用などの検証を進める。将来的には水素ステーション自体の能力拡大も検討する。

家庭用燃料電池「エネファーム」で培ったノウハウを活用してガスから抽出する方法と、太陽光パネルの電力で水を分解する方法の2通りで水素をつくる。

将来的には外部販売向けで水素に関連する事業を広げる。足元では水素を燃料に発電する純水素型燃料電池を開発しており、2021年4月に発売する方針を掲げる。既に東京五輪の選手村跡地を活用したマンション「ハルミフラッグ」への導入が決まっている。

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]