岸田氏、党改憲案「平和主義何ら変えない」 自民が地方政調会

憲法改正
政治
2019/11/18 19:30
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自民党は18日、広島市で憲法をテーマにした地方政調会を開いた。岸田文雄政調会長は憲法9条に自衛隊を明記する党の改正案について「自衛隊の違憲論は整理し、解消しなければいけない」と説明した。9条改正に慎重な意見があることに配慮し「戦争放棄、専守防衛、平和主義は何ら変えることはない。現実の矛盾をしっかり解消する」と訴えた。

岸田氏は9月の内閣改造・党役員人事後、全国で憲法をテーマにした地方政調会を開催し、今回が2回目となる。被爆地でもある地元の広島を会場に選び、県議ら約600人が参加した。

出席者からは「被爆地の広島は自衛隊明記に反対意見が多い」との声が出た。一方で「普通の軍隊にしなければ国民の生命・財産は守れない」との賛成論もあった。

岸田氏は会合後、記者団に「平和主義はこれからも守らなければならない。実態が損なわれないよう丁寧に慎重に議論する」と強調した。

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