キヤノンメディカル、医療IT子会社を吸収合併

エレクトロニクス
ヘルスケア
2019/11/18 16:12
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キヤノンメディカルシステムズは18日、2020年1月に医療IT(情報技術)システム子会社のAZE(アゼ、川崎市)を吸収合併すると発表した。同社は14年にキヤノンマーケティングジャパンが買収し、18年からキヤノンメディカル傘下に移っていた。吸収合併による事業統合で医療機器事業を強化する。

AZEはコンピューター断層撮影装置(CT)などで撮影した診断画像を見るための端末やソフトウエアが主力製品だ。複数の断層画像を再構成し、3Dで体内の様子を見られる技術を持つ。臓器の状態をソフトで分析して視覚的に表示することが可能で、医師らが病気の詳細を観察しやすくなる。

キヤノンはグループ内の医療事業の再編を進めている。キヤノンメディカルは20年1月、キヤノンマーケティングジャパンの医療関連子会社の株式を取得する。グループ内の企業がそれぞれ持っていた医療関連の商流を整理することで事業の強化を狙う。

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