万博開幕は「25年4月中旬」 大阪府知事

2019/11/18 12:49
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大阪万博の会場予定地となっている夢洲(大阪市此花区)

大阪万博の会場予定地となっている夢洲(大阪市此花区)

政府が2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕日を5月3日から数週間前倒しする検討をしていることについて、大阪府の吉村洋文知事は18日、「(運営主体である日本国際博覧会協会から)4月中旬ごろとしたいと連絡があった」と述べた。府庁で記者団の取材に応じた。

来場者が集中するとみられる大型連休と開幕が重ならないようにして、会場周辺の交通混雑や場内の混乱を回避する狙いがある。吉村知事は「大型連休の数週間前から開場することで、入場の事務がスムーズになり、担当者も慣れる。検討状況に異論はない」と話した。

万博は誘致時から25年5月3日~11月3日の会期で予定されていた。前倒しを決めれば、政府が年内に博覧会国際事務局(BIE)に提出する具体的な開催プラン「登録申請書」に、新たな会期を明記する見通しだ。

府・市は万博会場となる人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)に、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指している。工期などの関係で、目標とする万博開幕前の開業時期に影響が出る可能性も指摘されているが、吉村知事は「2週間程度早めたところで、大きなスケジュールに影響することは一切ない」との認識を示した。

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