野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」最終日は17日、東京ドームで行われ、日本(2次ラウンド1位)が決勝で2連覇を狙った韓国(2位)を5-3で下して初優勝した。
日本は先発した山口(巨人)が一回に2本塁打を浴び3失点したが、その裏に鈴木(広島)の適時二塁打で1点を返し、二回に山田哲(ヤクルト)が逆転3ランを放った。2番手の高橋礼(ソフトバンク)ら救援6投手が無失点に抑えた。
3位決定戦ではメキシコ(3位)が米国(4位)に延長十回、タイブレークの末に3-2でサヨナラ勝ち。米大陸の最上位チームとなり、日本を除くアジア・オセアニア地域で最上位となった韓国に続き、今大会で東京五輪出場を決めた。
東京五輪は6チームで争われる。
陸上男子800メートルで6月の日本選手権を制したクレイ・アーロン竜波(神奈川・相洋高)が来春の卒業後、秋に米テキサス農工大に進学する。11月25日には東京五輪やその後の国際大会で活躍が期待される若手
卓球の東京五輪シングルス代表を巡る争いが最終局面を迎えている。残り1枠を巡り、女子は初出場を期す平野美宇(日本生命)が、石川佳純(全農)をわずかにリード。前回リオデジャネイロ五輪の選考では伊藤美誠(
ハンドボール女子の世界選手権第5日は4日、熊本県各地で1次リーグが行われ、試合のなかったD組の日本は5日のロシア戦に向けて休養に充てた。2勝1敗でD組3位につける日本は、残り2戦で1つ勝てば1次リー