野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」最終日は17日、東京ドームで行われ、日本(2次ラウンド1位)が決勝で2連覇を狙った韓国(2位)を5-3で下して初優勝した。
日本は先発した山口(巨人)が一回に2本塁打を浴び3失点したが、その裏に鈴木(広島)の適時二塁打で1点を返し、二回に山田哲(ヤクルト)が逆転3ランを放った。2番手の高橋礼(ソフトバンク)ら救援6投手が無失点に抑えた。
3位決定戦ではメキシコ(3位)が米国(4位)に延長十回、タイブレークの末に3-2でサヨナラ勝ち。米大陸の最上位チームとなり、日本を除くアジア・オセアニア地域で最上位となった韓国に続き、今大会で東京五輪出場を決めた。
東京五輪は6チームで争われる。
ホームの大歓声を背に受けて素早いショットを四方に散らしてくる中国ペアに対し、永原・松本組は打つ手立てがなかった。第1ゲームを14―21で落とすと、持ち前の強打を封じられた第2ゲームは10―21と完敗
世界1位ペア、3位ペアを倒すなど破竹の勢いで勝ち上がってきた遠藤・渡辺組だったが、世界王者ペアの前に僅差で屈した。第1ゲーム終盤、19―18からの遠藤のジャッジミスが勝負の分かれ目。瞬く間に流れを持
【鄭州(中国)=鱸正人】卓球のワールドツアー・グランドファイナルで、14日に行われた混合ダブルス決勝で水谷隼(木下グループ)伊藤美誠(スターツ)組が許●(日へんに斤)、劉詩●(あめかんむりに文)組(