日航、ジェットスターJへの出資50%に引き上げ

2019/11/17 22:55
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日本航空(JAL)が格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)への出資比率を33.3%から50.0%に引き上げたことが分かった。LCCを巡ってはANAホールディングス(HD)傘下のLCC2社が経営統合し最大手に浮上するなど競争が激化している。JALはジェットスターとの関係を深めて競争力の強化を図る。

9月30日までに三菱商事が保有していたジェットスター・ジャパン株式の16.7%を買い取って筆頭株主となった。取得額は非公表。ジェットスターの現在の出資比率はJALが50.0%で豪航空大手カンタスグループが33.3%、リース大手の東京センチュリーが16.7%となった。JALはジェットスターは連結子会社にはせず、事業面での連携を強化する。

JALの国際便とジェットスターの国内線網の連携を強化する。訪日客の国内地方空港への送客増などにつなげる狙いだ。ジェットスター・ジャパンはJALによる出資引き上げ後も、カンタス航空と同社傘下のジェットスターグループとの協力関係は変わらないとしている。

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