坂本勇から始まった三回の日本の攻撃は、バットに当たれば安打となった。吉田正までの5連打に、押し出し四球や犠飛を絡めて堅実に得点を重ねていく。一挙6点勝ち越しの一方的な展開は、しかし長くは続かず、直後の四回に5失点。乱打戦は期せずして1点を争う攻防となった。
【稲葉Jが韓国下し1位突破 プレミア12、決勝も同カード】
中盤以降の戦いは緊張の連続。なかでも五回は最大のピンチだった。マウンドに上がった2…
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陸上男子800メートルで6月の日本選手権を制したクレイ・アーロン竜波(神奈川・相洋高)が来春の卒業後、秋に米テキサス農工大に進学する。11月25日には東京五輪やその後の国際大会で活躍が期待される若手
卓球の東京五輪シングルス代表を巡る争いが最終局面を迎えている。残り1枠を巡り、女子は初出場を期す平野美宇(日本生命)が、石川佳純(全農)をわずかにリード。前回リオデジャネイロ五輪の選考では伊藤美誠(
ハンドボール女子の世界選手権第5日は4日、熊本県各地で1次リーグが行われ、試合のなかったD組の日本は5日のロシア戦に向けて休養に充てた。2勝1敗でD組3位につける日本は、残り2戦で1つ勝てば1次リー