日韓防衛相、17日会談へ

2019/11/16 19:49
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河野太郎防衛相は16日午後、東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議に出席するため、成田空港から民間機でタイへ出発した。会議に合わせ、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と17日に会談する方向。韓国が破棄を決めた日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効が23日午前0時に迫る中、韓国側に直接翻意を求める見通しだ。

日米韓防衛相会議も17日に予定され、北朝鮮対応の連携を確認するとみられる。日米両政府は、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮だけでなく、軍拡を続ける中国も意識し、日米韓の安保協力を維持したい考えだ。

協定を巡っては、エスパー米国防長官が15日に韓国で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に継続を働き掛けたが、文氏は安全保障上の理由で韓国向けの輸出規制を強化した日本とは、軍事情報の共有が難しいとの認識を伝えている。

河野氏はタイ滞在中、エスパー氏を含め、ASEAN各国の国防相と個別会談を行う。19日に帰国する。

〔共同〕

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