札幌市内で開催される2020年東京五輪のマラソン、競歩の練習会場に、発着地点の候補の一つとされている円山公園(札幌市)内の陸上競技場を使用する方向で調整されていることが16日、関係者への取材で分かった。使用期間は7月中旬から8月上旬の見込みで、予定された別の大会や記録会については今後調整する。
マラソン、競歩の発着地点はいずれも同市中心部の大通公園とする案で最終調整されている。大会組織委員会と市、道による実務者会議は8日の初会合で、発着地点として大通公園と円山公園、札幌ドームの3案を比較していた。〔共同〕
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