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山手線に半世紀ぶりの新駅、巨大吹き抜けお目見え

JR東日本は16日、山手線で約50年ぶりの新駅となる「高輪ゲートウェイ駅」(東京・港)の建設現場を報道陣に公開した。駅舎は建築家の隈研吾氏が設計し、開放感がある構造が特徴。工事は全体の9割ほどを終えており、この日はホームを見下ろす巨大な吹き抜けも披露された。新駅は2020年春の開業を予定している。

山手線と京浜東北線のホームは1階に設けられ、約1000平方メートルの吹き抜けを通じて、改札がある2階から行き交う車両を見下ろすことができる。伝統的な和をコンセプトとした駅舎は全体がガラスの壁と障子のような構造の天井で覆われ、自然光や風を感じる空間になっている。梁(はり)や天井には木材も使用した。

JR東日本は新駅周辺に複数のオフィスビルやコンベンションホールなどを建設し、24年度をめどに一帯を再開発する計画だ。新駅は羽田空港に近く、リニア中央新幹線の始発駅の品川にも近いことから、訪日客などの玄関口(ゲートウェイ)になる重要な駅と位置づけている。

16日は山手線と京浜東北線の線路を新駅に通す工事も行われる。山手線は上野―東京―大崎間を午後4時ごろまで運休する。京浜東北線は田町―品川間を終日運休とした。運休で約56万人に影響する見通し。運転再開後は、列車が新駅の中を通過するようになる。

高輪ゲートウェイ駅は品川駅と田町駅の間の車両基地跡に建設している。山手線30番目の駅で、新駅は1971年に開業した西日暮里駅以来となる。

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