大統領腹心、偽証で有罪 ロシア疑惑で議会に

2019/11/16 10:16
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【ワシントン=共同】ロシア疑惑を巡り、議会に対する偽証など七つの罪に問われた政治コンサルタントのロジャー・ストーン被告に対し、首都ワシントンの連邦地裁の陪審は15日、七つの罪状全てについて有罪の評決を出した。ストーン被告はトランプ大統領の腹心として有名で、前回大統領選でも顧問を務めた。量刑は来年2月6日に言い渡される予定。

裁判所を出るロジャー・ストーン被告(15日)=AP

AP通信によると、ロシア疑惑を巡り有罪となったトランプ陣営関係者は6人目。トランプ氏はツイッターで、前回大統領選の民主党候補クリントン元国務長官らの名前を挙げて「彼らはうそをつかなかったのか。米史上見たことのない二重基準だ」と非難した。

ストーン被告は、モラー特別検察官が既に捜査を終結したロシア疑惑のキーマンの一人だった。前回大統領選の最中、内部告発サイト「ウィキリークス」がクリントン陣営の電子メールを暴露した問題に関し事前に計画を知っていたとされる。

検察によると、ストーン被告はロシア疑惑を調査する下院委員会に、ウィキリークスとの接点などを巡り偽証。別の証人を脅迫した罪にも問われていた。

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