テイラーさん「自分の曲歌えず」 所有権巡る対立で

2019/11/16 3:30
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テイラー・スウィフトさんは「自分の曲を歌いたいだけ」と訴えた=ロイター

テイラー・スウィフトさんは「自分の曲を歌いたいだけ」と訴えた=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】楽曲の所有権を巡り、米人気歌手のテイラー・スウィフトさん(29)と前所属レコード会社「ビッグ・マシン・レーベル・グループ」との対立が激化している。ビッグ・マシンはデビューから6枚目までのアルバムの所有権を持つが、スウィフトさんはそれらの楽曲を演奏できなくなったと訴えている。

スウィフトさんが14日夜、ツイッターなどのSNS(交流サイト)に声明を発表。ビッグ・マシン社長のスコット・ボルケッタ氏と同社を買収した経営者スクーター・ブラウン氏を名指しで批判した。「ただ自分の曲を歌いたいだけ。このことについてどう感じるか彼らに知らせてほしい」とファンに呼びかけた。

スウィフトさんはグラミー賞の前哨戦ともいえる2019年の「アメリカン・ミュージック・アワード」で"過去10年を代表するアーティスト"に選出された。11月末の同イベントで旧作も含めたメドレーの演奏を検討していた。しかしボルケッタ氏とブラウン氏から、認めないと言われているという。

スウィフトさんは15歳でビッグ・マシンと契約したが、18年にユニバーサル・ミュージック・グループに移籍。その後、歌手のジャスティン・ビーバー氏など人気歌手のマネジャーとして知られるブラウン氏が経営するメディア会社が、楽曲所有権と共にビッグ・マシンを取得した。買収資金の一部は米投資ファンド大手カーライル・グループが支援している。

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