独アウディ新社長に元BMWのデュースマン氏

自動車・機械
ヨーロッパ
2019/11/16 0:54
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【フランクフルト=深尾幸生】独フォルクスワーゲン(VW)は15日、傘下の独アウディの新社長に元独BMW取締役のマークス・デュースマン氏(50)が2020年4月1日付で就任すると発表した。アブラハム・ショット現社長は正式に就任してから約1年で退く。ヘルベルト・ディースVW社長に続いてBMW元取締役がVWグループ主要企業のトップに就く。

アウディの社長に就任するマークス・デュースマン氏(VW提供)

デュースマン氏はドイツ西部ヘーク出身。独メルセデス・ベンツの開発やF1部門を経て07年にBMWに入った。BMWではエンジン開発や調達を担当した。15年にBMWからVWに移ったディース氏とも近い関係とされる。

VWは18年7月にデュースマン氏を取締役会に迎えると発表。アウディ社長に就ける方針だったが、BMWが異議を申し立て、実現していなかった。デュースマン氏はVWグループの研究開発担当取締役にも就任する。

退任するショット氏は18年6月に排ガス不正に関連して逮捕されたルペルト・シュタートラー氏の後任として暫定の最高経営責任者(CEO)に就任。19年1月に正式に社長に就任していた。ショット氏はVWグループのマーケティング・販売担当取締役からも外れる。マーケティング・販売担当の機能はディース社長が兼ねる。

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