ロンドンで香港高官襲う、デモ隊数十人が包囲

ヨーロッパ
2019/11/16 0:30
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【香港=共同】香港政府は15日、ロンドンを訪問している司法部門トップの鄭若驊司法官が「暴徒の襲撃」を受け、負傷したと発表した。香港メディアによると、講演に向かう途中、路上で「逃亡犯条例」改正に反対するデモ隊数十人に取り囲まれ、倒れたという。

英国旗が描かれた傘を掲げるデモ隊(ロンドン)=ロイター

林鄭月娥行政長官は15日、声明を出し「襲撃行為は野蛮だ」と非難し、現地当局による処罰を求めた。中国外務省の耿爽副報道局長も15日の定例記者会見で「強烈な憤りと非難」を表明、英国側に徹底捜査を求めた。

鄭司法官は13日からロンドンを訪問し、現地の経済界や法律関係者らと面会し、アジアの金融ハブ(拠点)都市としての香港の売り込みを行っていた。14日に特許仲裁学会で講演するために会場に徒歩で向かっていたところをデモ隊に取り囲まれたという。

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