NYダウが最高値、一時96ドル高 米中協議の進展期待で

2019/11/16 0:14
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【NQNニューヨーク=張間正義】15日の米株式相場は反発して始まった。午前9時50分現在、ダウ工業株30種平均は前日比96ドル55セント高の2万7878ドル51セントと、13日に付けた過去最高値(2万7783ドル)を上回って推移している。相次いだ米高官の発言報道を受け、米中貿易協議の進展を期待した買いが先行している。

NYダウは過去最高値を上回って推移(ニューヨーク証券取引所)=AP

米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が、米中貿易協議の合意について「近づいている」と発言したと伝わった。ロス米商務長官は15日、「両国は協議に熱心に取り組んでおり、詳細を詰めている」と話したとも報じられ、米中協議の合意への期待が高まった。

朝方に発表された10月の小売売上高は前月比0.3%増と市場予想(0.2%増)を上回った。米経済をけん引する消費は堅調を維持している。

中国関連銘柄とされる建機のキャタピラーや航空機のボーイングが上昇している。スマートフォンのアップルも高い。14日夕に2019年8~10月期決算を発表した半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)は大幅に上昇している。1方、映画・娯楽のウォルト・ディズニーと飲料のコカ・コーラは安い。

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