新潟県、阿賀町に生活再建支援法 台風19号被害受け

2019/11/15 18:10
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新潟県は15日、台風19号で被災した阿賀町に、被災者生活再建支援法を適用すると発表した。適用を受け、住宅が全壊もしくは大規模半壊した世帯を対象に、国などが最大300万円の支援金を支給する。あわせて県独自の支援制度も実施する。床上浸水など国の支援制度の対象にならない被災世帯には、市町村から30万円を支給する。

11月7日時点の県内の被災状況は、全壊住宅が阿賀町で2世帯、上越市で1世帯。床上浸水を含めると、4市町村で計36棟が被害にあった。国の支援制度の適用基準は「2世帯以上が全壊した人口5万人未満の市町村」のため、阿賀町が適用対象となった。

県と市町村の連携で実施する独自の支援策では、阿賀町の全壊住宅に対して、自治体から100万円を支給する。国の適用基準に満たなかった長岡市、上越市、津南町の被災世帯には、全壊住宅に400万円、床上浸水住宅に30万円を各市町村が支給する。支援金の3分の2は県が補助する。

2016年の糸魚川大火と11年の新潟・福島豪雨でも、県と市町村が同様の被災者生活再建支援制度を実施した。

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