サントリー、プラ再利用で官民連携組織に加盟

2019/11/15 17:58
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サントリーホールディングスは15日、プラスチックの再生や循環に取り組むための官民組織に加盟したと発表した。国際会議「ダボス会議」を主催する世界経済フォーラム(WEF)に出席する食料や飲料の世界大手や、英国、カナダ両政府、非政府組織(NGO)などが連携し、プラスチックの再利用の仕組みづくりなどで活動する。

サントリーは海外でもプラスチックの循環に向けて取り組む(サントリーHDの北村暢康サステナビリティ推進部長)

2018年秋に発足した官民連携組織「グローバル プラスチック アクション パートナーシップ」に今月15日付で加盟した。インドネシアやベトナム、ガーナの各国政府とも同組織と連携しており、特に新興国で使用済みのプラスチックを回収して再利用する循環経済の構築に向けたロードマップづくりなどに取り組む。

同日に開いた説明会で北村暢康サステナビリティ推進部長は「今回の加盟を通じて、情報交換やベストプラクティス(最も優れた事例)を共有しながら、プラスチックの海洋投棄問題を解決したい」と話した。

同社は2030年までに、世界で使用するすべてのペットボトルの素材を、リサイクル素材と植物由来の素材に100%切り替え、化石由来の原料を新たに使わないことにする目標を掲げている。

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