長野市は15日、子育て情報の発信に対話アプリのLINEを活用すると発表した。同日から情報発信を始めた。同アプリ内で長野市のアカウントを友だち登録などすれば情報を受信できる。メールよりも若い世代を中心に利用率の高いLINEを使い、情報を行き届かせたい考え。
配信対象は市内に在住する妊産婦や6歳までの乳幼児の保護者とその家族など。出産に関する基礎知識や妊娠中の生活へのアドバイス、月齢に応じた育児アドバイスなどを配信する。
現在メールで実施している同様のサービスは、2020年3月末をもって廃止し、LINEに一本化する見込み。