クルーズ船入港増、函館に経済効果5億円

インバウンド
2019/11/15 17:23
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財務省函館財務事務所は15日、クルーズ客船の函館港(北海道函館市)寄港増についての分析を発表した。2019年度の入港数は47回と前年度より20回増えると見込まれており、経済波及効果を5億円、新規就業の誘発効果を82人分と試算した。

函館駅に近い若松埠頭では、クルーズ船客が歩いて観光に出かけられる

函館港は近年、北海道内では小樽港(小樽市)を上回る人気寄港地となっている。クルーズ客船が寄港すると乗客は上陸して観光を楽しんだり、食事・買い物をしたりする。9~10月に悪天候で寄港を見送った船があったものの、寄港は高水準だった。

財務事務所は、函館に19年度寄港するクルーズ船の乗客乗員が9万2650人と前年度より約3万6000人増えるという前提で、産業別の生産誘発額を商業2億円、サービス・製造・運輸業は各1億円とはじいた。

19年度は函館駅や朝市に近い若松埠頭にも接岸するようになり、函館市はクルーズ船専用旅客ターミナルの建設を計画している。

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