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男子マラソン、コース決定は12月上旬に 組織委説明

Tokyo2020
北海道・東北
2019/11/15 18:00
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2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンが15日、札幌市内で報道向け説明会を開き、男子マラソンの日程は当初予定の大会最終日(8月9日)も含めて調整中であることを明らかにした。一方でマラソンや競歩のコースについては「一切お話できない」と述べ、12月上旬までに決める考えを強調した。

マラソンレースでは多くのボランティアが活躍する(19年9月のMGC)

マラソンレースでは多くのボランティアが活躍する(19年9月のMGC)

説明会は札幌で男女サッカー予選リーグに加えて急きょマラソン・競歩の開催が決まったことを受け、組織委が市内で開いた。

組織委の森喜朗会長が日程前倒しに言及した男子マラソンについて、高谷氏は「ドーピング検査の課題はあるものの、日程をずらすにはマラソンを放送する世界中の放映権者との調整が必要」と述べた。マラソン・競歩の発着会場は、12月上旬に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)理事会で結論がまとまる方向で、当日夜に公表する方針を明らかにした。

一方、動員に懸念が出ているボランティアについて、高谷氏は「サッカーの予選で集めていたボランティアの活動期間を延ばす形で対応できないか検討している」とした。周回コースならボランティアの必要数を少なくできる可能性もあり、当初から動員予定だったサッカー予選のボランティアの一部をマラソンや競歩にも充てる方向で調整している。

大会スポンサーとの関係でコースの沿道に並ぶ広告にどう対処するかについては「スポンサー以外の広告が映り込まないようにするのが原則」としつつ、「簡素な大会運営を進める以上、全ての広告をカバーで覆うようなやり方は極論」と述べた。現実的に、なるべくテレビなどに映り込まないようにする対応が可能か検討する。

組織委が五輪について体系的に地元メディアに説明するのは、マラソン・競歩の札幌開催が決まって初めて。高谷氏はパワーポイントの資料を配布し、より多くの人が大会運営に関われるようにしたり、既存施設を活用して経費節減を進めたりしている組織委の取り組みを紹介。コストの詳細は明かせないとしながらも「東京開催と同じように、ではなく、簡素なものにしないといけない」と話した。

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