キオクシア岩手が北上工場で防災訓練

北海道・東北
2019/11/15 16:50
保存
共有
印刷
その他

半導体大手のキオクシアの製造子会社、キオクシア岩手は15日、岩手県北上市に完成した北上工場で北上地区消防組合と防災訓練を実施した。同工場ではスマートフォンやデータセンターで使う3次元フラッシュメモリーの量産を来年3月に始める計画。本格稼働を控え、従業員の避難経路を確認し、はしご車を使った救出活動も行った。

火災が発生した新製造棟で逃げ遅れた2人をはしご車で救出する訓練も行った(15日、岩手県北上市)

この日の訓練では北上市で震度6強の地震が発生し、新製造棟4階から出火したと想定。委託業者を含めた従業員ら約550人がヘルメット姿で1次避難場所へ移動し、点呼確認などをした。

同消防組合からは15人が参加した。ポンプ車から建物内を走る送水管を通じて出火元とした4階で放水したほか、5階で2人が逃げ遅れたとの想定で、はしご車で地上35メートルのバルコニーから1人ずつ救出した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]