インフルエンザが流行入り 昨年より4週早く

2019/11/15 15:08 (2019/11/15 15:51更新)
保存
共有
印刷
その他

インフルエンザは流行前の予防接種で重症化を防げる

インフルエンザは流行前の予防接種で重症化を防げる

厚生労働省は15日、インフルエンザが流行入りしたと発表した。4~10日の1週間で、定点観測している医療機関の患者数が1施設あたり1.03人となり、流行期入りの目安とされる「1人」を超えた。昨年よりも4週早く、新型インフルエンザが夏に流行した2009年を除くと、統計がある1999年以降で最も早いという。

都道府県別で患者が最も多いのは沖縄県で1施設あたり4.45人。鹿児島県(2.66人)、青森県(2.48人)、長崎県(2.31人)と続き、18都道県で流行入り水準に達した。10日までの1週間に学級閉鎖などの対応をとった保育所や幼稚園、小中高校は115施設。

インフルエンザウイルスは感染した人のせきやくしゃみのしぶきに乗って広がるため、厚労省はせきやくしゃみが出るときにマスクを着用したり、ティッシュなどで口を覆ったりする「せきエチケット」の徹底や、高齢者らへの予防接種を呼びかけている。

19年は9月9~15日の週に沖縄県で1施設あたり50.79人と「警報」水準に達し、全国平均も一時1人を超えたが、流行が局地的だったことから全国的な「流行入り」の判断は見送っていた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]