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世田谷一家殺害事件の現場住宅、取り壊しを協議

(更新)

東京都世田谷区で2000年12月に会社員、宮沢みきおさん(当時44)一家4人が殺害された事件で、警視庁が遺族と現場住宅の取り壊しに向けて協議を始めたことが15日、警視庁への取材で分かった。証拠として警視庁などが保存してきたが、3D映像による建物の記録が進み、捜査への影響はないと判断した。住宅の老朽化も進んでいた。

事件は00年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻、泰子さん(当時41)、長女のにいなちゃん(同8)、長男の礼君(同6)が殺害された。事件は未解決のまま間もなく19年となり、住宅は都の公園の一角で証拠として保存されてきた。

ただ外壁の亀裂が入るなど老朽化が進み、地震や台風の際に一部が落下して公園の利用者が巻き込まれる危険性もあった。関係者によると、警視庁が今年3月に住宅を所有する遺族側に協議をもちかけ、6月に土地を所有する都も協議に加わった。

協議を進めている泰子さんの姉の入江杏さん(62)は取材に「事件が未解決なのに現場を取り壊してよいものか、複雑な気持ち。賛否を決めかねている」と話した。屋内の捜査で警視庁は3D映像での記録のほか、犯人のものとみられる指紋や血痕、毛髪などの証拠収集を終えている。

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