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比拠点ビルに邦人女性も 特殊詐欺、実態を調査

【マニラ=共同】フィリピン入国管理局が特殊詐欺に関与していた疑いのある日本人の男36人を拘束した事件で、詐欺電話をかける拠点の一つとされる首都マニラのビルに入管が踏み込んだ際、日本人の女性数人もいたことが15日、入管関係者への取材で分かった。

拘束された日本人が拠点として使っていたビル(14日、フィリピン・マニラ)=共同

入管がその場で聴取した結果、女性は詐欺行為に関与していないと判断して拘束は見送った。だが、入管は詐欺グループが大がかりで、拘束した36人以外にも関与した人物がいるとみて実態を調べている。

36人全員が観光ビザで入国していたことも入管関係者への取材で判明した。入管は近く日本への強制送還に向けた手続きを始める方針だ。

入管は13日、男らがいたビルに踏み込んだ。ビルは数カ月前までホテルだったが、現在は営業していない。近所で飲食店を営む女性(50)は「ホテル閉鎖後にテレビやマットレスが運び込まれ、しばらくしたら日本人が来るようになった。今思えば不自然だった」といぶかしんだ。

この女性や交際相手のフィリピン人女性に「IT企業で働いている」と話していた男もおり、怪しまれないように虚偽の説明をしていたとみられる。

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