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豪英資源大手のBHP、新CEOにヘンリー氏

三菱商事などで経験

来年1月にBHPグループの最高経営責任者(CEO)に就任するマイク・ヘンリー氏

【シドニー=松本史】豪英資源大手のBHPグループは14日、最高経営責任者(CEO)にオーストラリア鉱物部門責任者のマイク・ヘンリー氏を指名したと発表した。2020年1月に就任する。アンドリュー・マッケンジーCEOは退任する。ヘンリー氏はカナダ出身。母親が日本人で流ちょうな日本語を話す。三菱商事などを経て03年にBHPに入社し、石炭やマーケティング部門の責任者を務めた。

ヘンリー氏は14日の記者会見で「BHPにはまだ成長の余地がある。企業価値をさらに高められる」と意欲を示した。16年に豪鉱物部門の責任者に就任し、事故発生率を引き下げたほか、西オーストラリア州にあるジンブルバー鉱山で無人トラックの導入を進めた。

ケン・マッケンジー会長は「ヘンリー氏は欧州やアジア、豪州でキャリアを積み、次のCEOとして完璧だ」と述べた。

退任するアンドリュー・マッケンジー氏は13年にCEOに就任して以降、鉄鉱石や銅など中核事業に経営資源を集中した。15年にマンガンやアルミナ、南アフリカの石炭といった非中核事業を切り離し「サウス32」を立ち上げた。18年には米国シェールガス・オイル事業の英BPへの売却を決めた。

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