タイ高官、7千万円超要求 初司法取引の海外贈賄

2019/11/14 18:42
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【バンコク=共同】タイの火力発電所建設を巡る三菱日立パワーシステムズ(MHPS、横浜市)による贈賄事件に絡み、タイ国家汚職追放委員会は14日までに、地元港湾当局の高官ら4人が2千万バーツ(約7100万円)の賄賂を要求していたと明らかにした。

事件では、日本で初めて司法取引制度が適用された。東京地裁は9月、不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)罪に問われたMHPSの元取締役に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡した。元取締役は控訴している。

国家汚職追放委員会によると、4人は2015年2月、南部ナコンシタマラート県に入港した資材運搬船の大きさが規定を違反しているとMHPSに指摘、黙認する代わりに賄賂を要求した。

〔共同〕

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